相続が発生すると、相続税の申告だけでなく、様々な手続きが必要になります。
例えば、相続人の確定、遺産分割協議書の作成、預貯金、有価証券、不動産の名義変更等を行わなければなりません。
これらのことは、相続税の申告の有無に関わらず行わなければならない手続きです。
当事務所では、お客様のご要望に沿いながら円滑な相続が行えるよう相続をご支援しています。
何から始めていいかわからない方、平日に銀行や役所に行く時間がない方、効率よく相続の手続きを行いたい方等、それぞれのご要望に合わせて対応を行います。
なお、相続税申告が不要な場合でも、税務署から「相続についてのお尋ね」が届く可能性があります。
この場合は、相続財産が基礎控除額以下となった根拠の説明が求められるます。
当会計事務所では、「相続についてのお尋ね」への回答案の作成にも対応しています。
遺産総額 | 基本報酬(注1)(注2) |
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5,000万円未満 | 500,000円 |
7,000万円未満 | 700,000円 |
1億円未満 | 1,060,000円 |
3億円未満 | 1,600,000円 |
5億円未満 | 2,200,000円 |
5億円以上 | 別途お見積り |
(注1)遺産相続人の人数等によって変動することがあります。
(注2)金額は税抜き価格です。別途消費税を頂戴致します。
相続税申告報酬は、一応目安です。お客様ごとの申告の内容により異なります。
遺産の総額とは、相続により取得した財産の価額の合計額で、特例等、控除する前、債務や葬式費用等の控除前の金額を言います。
その他、特殊事情により調査・検討が必要な(通常よりも多くの作業が生じるような)場合は、別途お見積りとなります。
不動産相続登記申請、預貯金の名義変更手続き代行、上場有価証券の名義変更手続き代行
お客様のご要望により、別途お見積りとなります。
当事務所では、相続業務において生前対策を重要視しています。
生前から対策を行うことで、次世代に残したい資産を無理なく承継させることも可能になります。当事務所では、そのような視点から、生前からのお付き合いをとおして、お客様のご希望に沿った適切なアドバイスを行えるよう努めています。
生前対策を検討する際に、現状での所有財産・負債を基に相続税を試算します。
これにより、財産があって相続税はいくらかかるのかを把握します。
試算を行うことにより、将来の問題点や実行可能な対策が見つかります。
現状での資産・負債の把握及び相続税の試算を通じ、具体的な対策を検討します。
遺言の作成につき、以下を行います。(注)
(注)以下が含まれる場合は、実費又は別途お見積もり金額を申し受けます。
なお、公証人への手数料が当事務所へお報酬とは別に必要になります。
被相続人が会社を経営されている場合に、後継者に経営を円滑に引き継ぐことを目的とします。
事業承継は、お客様ごとに状況が異なるため、最初に当事務所の無料相談をご利用ください。
お客様の状況をお聞きした上で、必要な事項をご提案させていただきます。